激せまい飲食店を儲かるんですか??

狭い店が儲かる!!ではありませんね。
うまい店、コスパのいい店、サービスがいい、店主・スタッフが好きなど。
結果狭いけど、なんかいい所があるから行く。
狭いのは、お客さん的にはデメリットが多いかな。やっぱり窮屈な店よりゆとりがある方がいい人の方が多いです。
中には狭い方が、他のお客さんともおしゃべりできる、スタッフとも距離感がちょっと近い方がいい人もいるでしょう。でもやや少数派。
でも超狭くても儲かってる店は実際にある。
立地は超重要なのは大前提です。それ以外にも
【そこにしかない!】があれば狭くてもお客さんは来てくれます。
- 超うまいメニューがある!
- 他の店より超安い!
- スタッフがイケメン・かわいい・なんか癒される!
- 店の雰囲気がここにしかない!
この1つがあればきっと狭くても儲かるはず。
坪月商50万円!?
目標:坪月商20万円
理想:坪月商30万円
無双:坪月商50万円
坪月商50万円!?さすがに無理やわ・・・
【そこにしかない】が2つ以上 + 立地がすごくいい! などの合わせ技がないと無理でしょうね。
無双の超繁盛店はあるのか??
激狭くても無双状態の店舗はあります。
おばんざいで坪月商50万円の店舗ががっちりマンデー紹介されてましたね。

ある程度おいしいというのは当たり前で、お客さんの回転効率を上げる工夫がされていたり、特定の客層に絞っていたり、随所に工夫が見られます。
お店の仕組みと店主のコミュ力でがっちり稼いでいるようです。
激セマ店のメリット
- 1人で回しやすい
- 総額費用を抑えやすい
- 常連を造りやすい
カウンターのみ、立食のみが多い。そのうえで狭いので、オーダー受けて料理して提供して下げて会計して、を一人でできる。人件費が圧縮。
エアコン、トイレ、は客席と厨房兼用、客用の廊下的なスペースもほぼない。
ハード面にかけるコストを圧縮しつつ、働く人の効率、客の回転を上げるか単価を上げる。これにフィットした店づくりがしやすいということですね。
ただし、しっかり考えないと、狭くていごごちが悪い、入りにくいと売り上げダウンの要素と隣り合わせな部分もあるので、激セマで戦う場合は、激セマにあった店舗づくりが必要です。
家賃は安ければ良い!?
家賃は固定費です。安いに越したことをはありません。
でも飲食店で重要なのはそれだけではありませんね。立地、味、サービスによって顧客が来ないと安い家賃でさえドブに捨てるようなものです。初期費用を抑えつつ、お店を構えることができればよいのですが、ちょっと難易度が高いです。
簡単なのは、狭い店、シェアキッチンなどを使う。といったところでしょうか。シェアキッチン・間借り厨房は初期投資が安く、かなりメリットがあります。
しかし、時間当たりの費用が結構高い。これは、電気・ガス・水道代、仲介サイト利用料なども含まれて、貸主に利益が出るように足し算していくとかなり高額になります。
立地も良いと1時間1万円というところもあります。5時間で5万円。
さすがに高すぎますね。
1時間:3,000円 とすると
1日(5H):1万5千円。
1か月:45万円。
設備が使えるとはいえ利益を出すのは結構大変です。さらに店舗によって、荷物を全部持ち帰らなければいけないという店舗もあります。毎日だとかなりの労力ですね。
それでも利用者が増えているので、それ以上の利益を出せる店舗にとっては良い制度なんでしょう。
同じように単純に、狭い店は賃料が安いです。これは至極単純。
その中で売上を上げれば利益が大きいということです。
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